フラダンスの装飾品と楽器では、フラダンスに欠かせない、衣装、レイ、楽器をお話します。
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          フラダンスの装飾品と楽器   

      フラダンスの衣装

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                       フラダンスと楽器

 
  〜  フラダンスの装飾品と楽器  〜〜〜〜








                     

    フラダンスの衣装  


  フラダンスの代表的な衣装

  (女性)
     ティーリーフ・スカート・・・(ティーという緑の葉で作ったスカート)
     パウ・スカート・・・・・・・・・(紙や綿のギャザースカートで腰で着る)
     ムウムウ・・・・・・・・・・・・・(ワンピースドレス)
     ホロクー・・・・・・・・・・・・・ (裾を引きずるドレス)
     セラフィン・スカート・・・・・(キラキラ光る素材で作ったスカート)
     キーケバ・・・・・・・・・・・・・(女性が身体に巻いて肩で結ぶ長方形の布)


  (男性)
     アロハシャツ・・・・・・(一般的な男性のスタイル)
     カウボーイシャツ・・・(ハワイアン・カウボーイの曲で着用)
     キーヘイ・・・・・・・・・(肩で結んで身につける長方形の布)
     マロ・・・・・・・・・・・・・(男性のつける下帯)


  (稽古着)
     フラダンスのレッスン時には、通常は
     上は、ティーシャツを、下は、ギャザーがたっぷり入ったパウ・スカートで足は
     はだしです。

     スパツやジャージーでいいのでは?と、思われた方もいらしゃると思いますが
     フラダンス用の稽古着で練習しましょう。

     パウ・スカートは素敵な柄が沢山有りますので、ご自身で作られても楽しいで
     すね、それだけで気分がアロハになります。

     既製品を選ぶ場合は、二重になっているパウは、重いので初心者の方は、一枚
     布のパウが良いでしょう。

     スカートの丈は、あなたの身長にあわせて、購入しましょう。長すぎるようならば、
     無料で直してくれるお店もあるので、聴いてみてください。

     また、トップスには、吸汗性の良い素材が適しています。

     お稽古する教室によっては、決められた稽古着が有りますので、クムフラに
     伺って揃えて下さい。

     フラダンス独特の動きで、パウ・スカートのゆれを感じながらのレッスンは、上達
     も早くなりますし、勿論気分もフラダンサーになっていますよ。

                                             ▲上へ戻る

    フラダンスとレイの種類


  レイは昔、神々の怒りを鎮めるお守りや魔よけとして、身につけていましたが
  現在は友情や愛情の象徴として、使われるようになりました。

  レイの素材として、花、草、木の実、フェザー、シェルが使われ、花のレイは
  香りの高いプルメリアやピカケ、オーキッド等で、作りとても良い甘い香りがします。

  フラダンスにとって重要な意味があるレイは、チャントをしながら山に入り、夜明け
  前に花や草を摘み、花びらが開く前に手作りします。

  終わったら、糸をほどいて、自然に帰します。

  自然に対する尊敬と感謝の心“アロハ・スピリッツ”が、生きているのです。
  決してゴミとして捨てるようなことはしないそうです。

  日本では生の花が揃わないですね、そんな時には、クロシェット・レイ、リボン・レイ
  シルク・レイ等色々有りますので、お店でご覧になってくださいね。


  【 レイには装飾する形で呼び名があります 】

     ☆ 頭にかぶるレイ・・・・・「レイ・ポ・オ」

     ☆ 首にかけるレイ・・・・・「レイ・アー・イー」

     ☆ 手首につけるレイ・・・「クーペ・エ・リマ」

     ☆ 足首につけるレイ・・・「クーペ・エ」


  【 島のシンボル・レイ 】

  各島にはシンボル・レイがあり、色や花が決まっていて、フラダンサーのつけている
  レイで、どの島の踊りかが、分かります。


  ◇◇◇ ニイハウ島 (白いププの貝)
          二イハウ・シェルのレイは希少で高価な貝で作ったレイ。


  ◆◆◆ カウアイ島 (紫のモキハナ)
          甘い香りの果実に糸を通してビーズの首飾りのように作るレイ。

  ◆◆◆ オアフ島 (イエローのイリマ)
          王族しか身につけることが許されなかった黄金色の花のレイ。
          現在はフォーマルなレイとして使われています。


  ◆◆◆ モロカイ島 (グリーンのククイ)
          白い小さな花と実や葉を一緒に編み込んだレイ。


  ◆◆◆ ラナイ島 (オレンジのカウナオア)
          オレンジ色のつるをひねって網状にしたもので他の花と
          組み合わせて作られることも多いレイ。


  ◆◆◆ マウイ島 (ピンクのロケラニ)
          濃いピンクの小さなバラで作るレイ。
          (天国のバラと呼ばれている)


  ◆◆◆ カホオラヴェ島 (グレーのヒナヒナ)
          海辺の植物でグレーがかった葉に白い小さな花で作るレイ。


  ◆◆◆ ハワイ島 (赤いレフア)
          伝統儀式に用いられることが多いレイ。
          キラウエア火山で儀式の後に、火口に投げ込まれるレイ。




  初めて聞くと?????・・・・・覚えられな〜ぃ!・・ですね。
  フラダンスの本や雑誌、写真等で、ご覧になってください。
  もちろん、ハワイに行ってフラダンスのお祭りに出会えたら、納得するかも!?

  それから、髪飾りは、ミスは右側に、ミセスは左側に付けるそうです。

  あなたはどちら側にお付けになるかしら?

  私の友人は「その時の気分しだ〜ぃな'の'♪」ですって!
  フラダンスを楽しく続けるコツですね。

  あなたはどんな楽しみ方をしていらしゃるかしら?


                                             ▲上へ戻る

    フラダンスと楽器


  【 ハワイの伝統楽器の中で、主にフラダンスやチャント(祈り)に使う楽器 】


  ☆(イリ・イリ) 
      片手に小石を2個ずつ、両手に持って、カスタネットの
      ように打ち合わせて鳴らす。

  ☆(イプ) 
      1つのヒョウタンをくり抜いた楽器で、踊り手が踊りながら
      叩いて使う。

  ☆(イプ・へケ)
      2つのヒョウタンを繋げた物で、クムフラ(フラダンスの先生)
      がチャント(祈り)をしながら、床に底を打ちつけたり、側面を
      太鼓のように叩いて音を出す。

  ☆(ウリー・ウリー)
      小さなヒョウタンの中にカンナの花の種か小さな貝を入れ
      羽で飾りつけたもの。両手に持って、マラカスのように音を出す。 

  ☆(カーラ・アウ) 
      2本の棒を打ち付けて、リズムをとる。

  ☆(パフ)     
      ココナツの木などの幹をくり抜いてサメの皮を張って作った太鼓。
      パフには名前が付けられていて、神聖なもので、通常はクムフラ
      (フラダンスの先生)が叩く。

  ☆(プー・イリ)  
      竹の棒の一方に何本にも深く切り込みを入れたものを2本一組で
      打ち付けて鳴らしたり、肩などを叩いて音を出す。

  ☆(プーニウ) 
      ココナツの殻を半分にしたもので作った小さな太鼓で、膝にくくり
      つけて使う。カヒコ(古典)で使われる。



 
 【 ハワイアン・ミュージックに欠かせない楽器 】

  ☆(ウクレレ)
      ポリトガル人が持ち込んだギターをまねて、
      ハワイの木を使い作ったもので、
      4弦、8弦のものがある。
    
  ☆(スラック・キー・ギター)
      スペインのカーボーイが持ち込んだギターを
      ハワイ人が弦をスラック(ゆるめる)させて演奏していた。

  ☆(スティール・ギター)
      オアフ島の少年が、ギターを横に寝かせて、
      弦を押さえて、演奏したのが始まり。



  いかがでしょうか?
  見たり、聞いたりしたことが・・・?

  あなたの使ってみたい楽器はどれ♪

  クムフラのイプ・ヘケを叩いてチャントを詠唱するのを聞くと
  古代ハワイの、とても神聖な空気を感じます。





                                         
                                             Mahalo
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